田舎びーと

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パーティに最適な国産ワイン5選

クリスマスシーズン到来ですね。

少し前にパーティシーズンに備えた、ちょっと気の気いたレシピ集に関する記事を書きました。

 

qnb.hatenablog.com

 

今回は、パーティシーズンに合わせて用意したい国産ワイン特集です。

 

皆さん、ワインは好きですか?おいしいワインって本当に幸せな気持ちになりますよね。少し前までは国産ワインっていうと甘くておいしくないイメージがありましたが、最近はかなり進化していまして、本当においしい国産ワインが増えてきました。

 

料理とワインは、産地を合わせるとおいしい関係にありますが、その土地の文化や気候の中で頂くのがやはり一番おいしいと思います。ということで、日本で飲むならやはり日本のワインがおいしいと私は勝手に思います。

なんというか、日本人特有の繊細さのような上品さを感じるんですよね。

1.安曇野ワイナリー シャルドネ樽熟成

最初はなんといってもこれ!絶対的なオススメ1本です。価格は3,000円とやや高めですが、十分にその価値はあります。とても繊細でバランスがよく、クセの無い上品なワインです。ワインがあまり好きでは無い人でも、このワインを飲むときっと気に入ること間違いなし。

 

白ワインだけあって、日本の地域食材や和食にも合います。パーティ料理と合わせたい1本です。

 

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シャルドネ樽内発酵 2011 750ml

 

価格:3000円

 

2.ココファーム 農民ロッソ

 

ココファームさんは、元々は知的障碍者の為の施設がスタートです。施設の少年少女たちの心の健康を考えた当時の園長さんが、山の急斜面を生徒たちと開墾したことがはじまりです。

 

1950年代、少年たちによって開かれた山の葡萄畑は、開墾以来、除草剤が撒かれたことがありません。1980年に誕生したこの山の麓のココ・ファーム・ワイナリーは、1984年からワインづくりをスタート。2007年より100%日本の葡萄からワインをつくっています。自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、葡萄をワインにする醗酵も野生酵母(天然の自生酵母)が中心。こころみ学園のワイン醸造場 ココ・ファーム・ワイナリーでは“こんなワインになりたい”という葡萄の声に耳を澄ませ、その持ち味を生かすことを大切にしています。

―ココファームより

背景を知ると余計においしく感じてしまいます。

そんなココファームさんの代表ワインといえばこれです。

 

栃木 ココファームワイナリー 農民ロッソ 750ml

栃木 ココファームワイナリー 農民ロッソ 750ml

 

 

どちらかと言うと軽いタイプで、いろんな食事に合います。和食にも合わせても、料理の良さを殺さずに、主張しすぎないバランスの良さを感じます。

 

価格:1700円

 

3.それいゆ ピノ・ノワール

ワインの中でもピノノワールは、個人的に一番好きなブドウ品種です。軽やかで華やかで飲みやすい。そのピノノワールの日本産ですから、さらに繊細さや上品さを感じられます。赤ワインが苦手な人でも、きっとこれなら好きになれるはず!

 

価格:2915円

4.丸藤葡萄酒 甲州

丸藤さんは、 勝沼三大ワイナリーの一つに数えられていています。国産ワインコンクールで何度も金賞を受賞しており、有名ですね。その中でも私のオススメはこちらです。

シュール・リーという製造手法は、樽ではくタンクで熟成させます。そのため樽香がなく物足りなさを感じたりするのですが、逆に葡萄そのものの力が感じられます。値段的にも樽熟成より安いのが良いですね。

 

 価格:1944円

 

5.登美の丘

  2000年に国際コンクール「レ シタデル デュ ヴァン」で日本初の「金賞」を受賞したことで有名です。文句なしにおいしいです!

上品で繊細。ミディアムボディなので軽く飲めます。重いのが好きな人には物足りないかもしれませんが、私は軽めのワインが好きなので、とても気に入ってます。

パーティにこの1本があれば、華やかになること間違いなし。

 

価格:3942円

 

最後に

私も個人的なオススメなので、地域も若干山梨や長野に偏っていますが、それ以外にも北海道など国産ワインでおいしいものは沢山あると思います。

皆さんのオススメがあれば、教えてください。